昨年、仕事で鶴見へ行き、そこからバスで移動するまでに時間があったので、久しぶりにお店をのぞいてみようと思って、こちらのお店へ行ったら、すっかり雰囲気が変わっていたのでビックリしました（実は、気付かずに、一度、お店の前を通り過ぎて、「あれ？こんなに駅から離れていなかったよな」と戻って気が付きました）。どうやら昨年（2022年）9月にリニューアルしたようです。店主が息子さんに代わって、お店もリニューアルしたみたいです。
中に入ってみると、和の雰囲気がします。そして、大きく変わったのが、それまでのお客さんがトレイでパンを取るスタイルから対面式になった点でしょうか。見覚えのあるパンもありますが、新しいパンも増えたような気がします。
その時は、仕事の前だったので、大納言など3個のパンだけ買って帰りました。
そして、この日は、プライベートで鶴見に来たので、今度はゆっくりパンを見てみようと思って、あらためて、こちらのお店へ寄ってみました。
もともとは、丸十パンの流れを汲んでいると思います（以前は全日本丸十パン商工業協同組合の組合員に名を連ねていたのですが、今、見ると名前がなくなっていました）。そのため、モダンなパンよりも、ちょっと懐かしい感じのするパンが多かった印象ですが、今は、だいぶ今風のパンが多いなぁと感じます。
買ったのは、焼きクリーム（270円）、パズーのクロックマダム（350円）、大納言殿（300円）、ごろごろフロマージュ（300円）です（内税）。
クロックマダムは、「これは、なかなかやるな！」という美味しさでした。食パンの上に、ハムと目玉焼きがのっかてっている、家庭でも食べるようなものですが、プロの手にかかると、こんなに美味しくなるのか！という。大納言は、見た目も味も変わっていないと思います（値段は少し上がりましたが、最近の材料高騰では仕方がないですね）。ごろごろフロマージュも、その名のとおり、チーズがゴロゴロ入っていて、パンも美味しくて、さすがだなぁと思いました。
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