職場の後輩に借りて観ました。サッカーはずいぶん昔から見てきましたが、それは主に日本代表戦とワールドカップに限られていて、あとはニュースで見る程度なので、EURO2004も「あぁ、そう言えばギリシャが優勝して話題になったよなぁ」ということを覚えているぐらいで、そのため新鮮な気持ちで見ることが出来て楽しめました。
2004年と言えば、ブラジルワールドカップのちょうど10年前のことになりますが、どこの国も顔ぶれが随分変わっているなぁということに驚きました。サッカーでの10年というのは、そういう月日なんですね。それから、当時はわりとダブダブのユニフォームを着ていたんですね。今は相手選手にひっぱられにくいとか、ひっぱられても伸びる素材を使っているので、ピチっとしたユニフォームですが。あとは黒いスパイクを履いてる選手がほとんどだったんだなぁと。今では逆に黒いスパイクを履いている選手はほとんどいませんが。10年も経つといろんなことが変わるもんですね。
私はルーニーファンなので、どうしてもルーニーの姿ばかり追ってしまいましたが、この時のルーニーは弱冠18歳。ですが、もうすでに恐るべきストライカーだったんですね。今のマンUでは戦術的な理由で中盤で出場することも多いですが、もしトップで試合に出続けていたら、もっと得点を量産しているんでしょうね。
それから既に引退しているジダンやフィーゴなどのスーパースターのプレーは、今見てもやっぱりすごいですね。ベッカムは当時はあまりどこが上手いのかよくわかりませんでしたが、今見ると、クロスの精度とスピードはやはり一流ですね。
チームでは、チェコの攻撃は素晴らしかったですね。パスワークも良かったですし、ミドルシュートが面白いように決まっていたので。
ということで、やはりダイジェスト版なので、試合の内容を楽しむというのには限度があるのは残念ですが、でも懐かしい選手の姿を見ることが出来て楽しめました。
こちらのホームページもご覧ください⇒いつでも北海道に行きたい!