あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

中華街のパン屋「のり蔵」(その2)

こだわりを持っているのはわかるけど、もう少し庶民的な値段設定だといいんだけどなぁと前回書きましたが(こちら)、再度行って来ました。というか、本当は行くつもりはなかったのですが・・・。店の前で立ち止まって店内を覗いていたら、その様子を見ていた「マダム」といった佇まいのご婦人から、「美味しいわよ」と声をかけられました。

 

「はぁ、でもちょっと高いですよね?」

「多少は高いけど、小麦とか材料にこだわっているから。うどんを1杯、2杯食べると思えば、同じようなものでしょう。食パンは特にオススメよ。」

とのことで、なんとなく買わずにはいられない雰囲気になり、店へ入り、パンを買うことになりました。店の外へ出ると、先ほどのマダムとは別のマダムも一緒になって、このパン屋の良さを語りはじめました。

 

マダム1「本当に美味しいんだから。ちょっと、このデニッシュあげるから食べてみなさいよ。」

私「あっ、スミマセン。(一口食べて)たしかに美味しいですね。あっ、でも、この近くにブラフベーカリーってありますよね。この辺りでは、あそこが美味しいと思うんですけど」

マダム1「あそこはハード系のパンね。あそこも美味しいけど、外国人向けかしら。まぁ好みの問題ね。あっ、(デニッシュの)ゴミは自分で持って帰ってね!」

マダム2「ウチキパンは有名だけど、ちょっとね・・・。ここのパンは美味しいわよ。」

マダム1「私も元町でお店出してるから、(あまり元町のパン屋のことはどうのこうの)言えないけどね。」

 

といった具合に、数分、そのマダム達とお話をして、デニッシュをいただいたお礼を言ってから、その場をあとにしました。

それにしても、あそこまで自信をもって美味しいと言われると、そう思えなかったら、自分の味覚がおかしいんじゃないかという気になってきます。マダムがオススメしていた食パンは買わなかったのですが、もうひとつオススメと言っていたメロンパンを食べてみました。たしかにパン生地のきめが細かくてフワフワしているような気はしますが、あそこまで絶賛するほどの違いは残念ながらわかりませんでした。

とにかく、地元の方には大絶賛のパン屋さんのようですので、あらためてブログに取り上げた次第です。

 

お店のホームページはこちら

ホームページにパン屋おすすめ度のページを作りました⇒こちら


のり蔵


のり蔵


のり蔵