Windows7のサポート終了が迫り、パソコンを購入してしまいました。
今、使っているパソコンは9年ぐらい前に買いました。当時は、それまでの32bitから64bitに変わったり、Core i5の速度に「速いなぁ」と感動したのですが、今では、「遅い・・・」と感じるようになってしまいました。特に、画像処理ソフトのLightroomやGimpなんかを使うと、その遅さに少々イライラしてしまうようになってきました。さらに、光学トレイが壊れてから数年経ち、パソコンの機嫌が悪いと、トレイが勝手に開き、それを戻しても、また開き・・・ということを繰り返さなければならず、これまたイライラ。そして、最近ではマウスパッドを無効に設定しているのに、無効にならず、こうして文字を打ち込んでいる間にも、マウスパッドに触れてしまい、思いもよらない文字を打ち込んでしまったり、行が削除されたりと、イライラがつのるばかり。
まぁ、そうしたコマゴマとした故障はあるものの、まだまだ使えるのにもったいないなぁという気持ちもあります。が、9年も使ったのは、歴代のパソコンの中でも最長記録で、もう、これは十分に使い切ったと言っていいんじゃなかろうかということで。
これまで安さに惹かれてLenovoを使っていたのですが、今回は、まずCPUを何にするかから決めることにしました。以前、Intel以外のCPUを載せたパソコンを買って大後悔したことがあるので、CPUはIntelにすることにし、Core i7以上で探しました。調べてみると、一言にCore i7と言っても、性能は様々なんですね。初めは最新の第10世代を買おうかと思ったのですが、新しければ高速かというと、そうでもないようなので、価格と性能のバランスが良さそうなCore i7-9750Hを載せたノートパソコンを探しました。その中で安かったのが、iiyamaというメーカのパソコンです。ディスプレイメーカとしては知っていましたが、パソコンって大丈夫だろうか・・・。という不安を感じながらも、まぁ、いかにも国産メーカっぽい名前だし、大丈夫だろうと信じて、ポチっと購入ボタンを押しました。光学ドライブは非搭載だし（今のパソコンも光学ドライブが壊れていたので、外付けの光学ドライブを使っていました）、240GBのSSDしか付いていないモデルなので、速いんだけど、データの保存は外付けのHDDになっちゃうのは仕方がないと諦め、それよりも安さを優先しました。
使い始めて、それほど経っていないので、まだ速さを感じるほどの使い方もしていないため評価はできませんが。ちょっと重めの処理をすると、「ゴーッ！」と凄まじいファンの音がするのにはビックリしました。それだけ発熱が大きいのか、ファンが安物なのか・・・。でも買ったからには、使い倒すぞ！
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