暑くて寝苦しかったこともあって、ドイツ杯のドルトムントvsヴォルフスブルク戦を観ました。
前半のはじめは、ドルトムントがボールを支配し、香川選手のアシストから得点が生まれたり、その後も、香川選手から絶妙なパスが出て、いくつか決定的なチャンスを演出し、調子の良さがうかがえましたね。チームとしては、残念ながら、徐々にヴォルフスブルクにボールを支配されるようになり、あっさり逆転され、前半で1-3となり、後半も、そのままのスコアで試合が終わってしまいました。
ドルトムントを見ていて思ったのは、日本代表のようだなぁということ。個人で仕掛けて行こうという選手はムヒタリアンぐらいで、皆、パスで崩そうとするけど、相手が完全にひいているので、パスの出しどころがなく、そのうち、精度の悪いパスを出して、相手ボールになり、そこから相手の速攻を受けるという展開です。そのムヒタリアンもビックリするぐらい調子が悪く、ドルトムントのピンチはほとんどは彼が基点になっていたんじゃないかというほどでした。これじゃ勝てないのも仕方ないかと・・・。
この試合を最後に、クロップ監督がチームを去ることは名言していますが、さらに、チームの主力選手である、ロイス、ギュンドアン、フンメルスのドイツ代表組の移籍も噂されています。レバンドフスキーがバイエルンに移籍した今期、一時期は降格圏内をウロウロするほど調子が悪かったドルトムントですが、来期はいったいどうなってしまうんだろうと、心配になってしまいますね。
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