こちらもお盆の頃の話になります。この時は4日連続で中華街での昼食となりました。我ながらアホやなぁ・・・。
もともとは、日昇酒家という名前のお店だったようですが、今月から店名を変えて営業しているようです。880円のセットメニューがあり、8種類のうちの3つが刀削麺だったので、もしかしたら刀削麺が得意なお店かもしれませんが、別のお店で食べた刀削麺が、あまり美味しくなかったので、それは避けることにし、残りのメニューから、なんとなく夏っぽいナスの四川風炒めを注文しました。セットについてきた漬物、スープ、唐揚げ、焼売、杏仁豆腐は、お店によっては「どこかの工場で作ったやつでしょ!」という味のものがありますが、このお店は、そういうことはなく、どれも無難な味でした。ナスの四川風炒めは、想像していたとおり、いわゆる麻婆茄子でした。が、馴染みのある姿形と「なにかが違う・・・」と、よくよく見てみると、ナスの皮が見事にむいてありました。こうしてあるほうが火の通りが均一になるんでしょうかね。食感も変わるんでしょうけど、そこまで繊細な違いは私には、よくわかりませんでした。タレはほんの少しだけ甘みが強いように感じましたが、市販のタレに比べると、食べ終わっても長い時間、口の中に味が残るような後味の悪さもなく美味しかったです。会計を済ませようと席を立つと、ちょうど店員さんが、まかない飯を食べているところで、それを見たら「うぅ、旨そう・・・」と、そちらも食べたくなりました。
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