過去に何度も申し込んで、一度も当たったことがなかったのですが、今回、はじめて当たりました。サザンのときと同じように、「まぁ、このあたりまでなら遠出してもよかろう」という会場（横浜、名古屋、大阪、札幌（笑）あたり）を手当たり次第申し込み、最も近い横浜で当たったのはラッキーでした。
開演（9月5日は17時）の20分前ぐらいに着いたのですが、席はまだガラガラで、「本当に17時から始まるんだろうか？」と思っていましたが、17時には、だいぶ席も埋まり、10分遅れでライブはスタートしました。これからライブに行く方もいらっしゃるでしょうから、内容についてはあまり触れませんが、ミスチルのライブははじめてということで、サザンやドリカムなど、これまで複数回行ったことがあるアーティストのライブとの違いをいろいろ感じました。まず、セットがシンプルであること、そしてスタッフが少ないこと（基本的に、ミスチルの4人プラス1名の5名のみで、ダンサーなどゼロ）、それから、おふざけがほとんどないことなど。どちらが良いとか悪いとかという問題ではないのですが、お金のかけようという点では、「あまりお金かかってなさそうだなぁ」と思いました。それから、観客のほうでは、だいたい定番の曲に対してお決まりのフリツケみたいなのがあるのですが、ミスチルの場合は、どうやらそういうのが無さそうで、ただ、どの曲でも、サビの部分ではリズムに合わせて、「電車、発車オーライ！」みたいに、指を前に突き出すのが、新鮮で面白かったです。
アルバム「Reflection」が6月に発売されたばかりということで、当然、そこからの曲が中心となりましたが、ミスチルファンじゃなくても知っているような曲も演奏してくれました。私は、「この曲は、CMかどこかで聴いたよなぁ・・・」という曲まで含めると、全ての曲を知っていたので、そこそこのファンと言っていいのかもしれません（笑）
それにしても、桜井さんは、あんな高音で3時間以上も歌い続けて、また翌日もライブというのは、いったいどういうノドのケアをしているんでしょうね。すごいですよね。
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