今までの桑田さんの曲風と違うようでもあり、桑田さんらしいようでもある不思議な曲ですね。フジテレビのユアタイムの中で、この曲についても、いろいろ語られていました。この曲自体は、どこかの民族音楽っぽいような盆踊りっぽいような。歌詞にレコード針で有名なナガオカ針が登場したり、曲が終わった後に、レコードの針を落としたり、上げたりする時のガガッという音が入っていたり、昭和世代には、なんとも懐かしい～（笑）
先日、WOWOWで、「偉大なる歌謡曲に感謝～東京の唄～」という特番があり、おそらく私の年代よりもずっと先輩の世代が懐かしく思うような曲を桑田さんがいっぱい歌っていました。サザンが昨年出したアルバム「葡萄」も、かなり昭和歌謡を意識した曲が多かったですし、桑田さんの中で、原点回帰というのか、そういう心境に至っているのかもしれませんね。
気になる「ヨシ子さん」とは誰なのかについては、ユアタイムの第二夜を見逃してしまい、わかりませんでした（そこで語られていたかもわかりませんが・・・）。ネットで見てみると、林家三平さんが昔歌っていた曲にちなんでいるようです。
慣れるまでに少し時間がかかりそうですが、聴きこんで行くと、耳から離れなくなりそうです（笑）
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