今回、帯広に行ったのは、昨年、「このパン屋さんは素晴らしいなぁ」と感動したので、そこにもう一度行きたいという思いからでした。そのパン屋さんが、麦音です。
何が素晴らしいって、そのシチュエーションです。こちらの写真のとおり、買ったパンを大自然の中で食べることができるんですよ！それだけで美味しくなっちゃいそうじゃないですか！！
そして、パンそのものも美味しかったので、「もう一度行くぞ！」と、新千歳空港から帯広へ直行したのでした。
麦音に着くと、今回も快晴！「いいぞいいぞ！このシチュエーションでパンを食べちゃうぞ！」と、お店の中に入り、どのパンを買おうかと、一通り店内を見て回りました。
「おやおや」
どこか、イメージしていたのと違う・・・。食べたいパンが見つからないのです。と言うのも、どこのパン屋さん（それこそスーパーの中のパン屋さん）にでもあるような、あまりにも普通のパンしかないのです。
「あれ？前に来た時は、もっとオリジナリティのあるパンがあったような気がするんだけど・・・。あれは気のせいだったんだろうか？」 「麦音ともあろうお店が、こんなことでいいんだろうか」
せっかく来たので、パンを3つ買い、そのうちの1つを外で食べました。「もちろん、不味くはないんだけど。期待していたのと、ちょっと違うんだよなぁ・・・」と、幾分、ガッカリして札幌へ向かったのでした。
今回は、たまたま調子が悪かったと思っておきますので、次回行った時には、「さすが麦音！」というパンを置いておいていただきたいなぁと思ったのでした。
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