歯医者さんと言うと、歯科医院のことを指すのが一般的だと思いますが、こうして文字にしてみると、「先生のことじゃないのか？」という違和感がありますね。まぁ、それは置いておいて（笑）
以前、住んでいた場所の近くには、「ここはいいよ～」と教えていただいた歯医者さんがあったので、迷うことなく、そこへ通っていました。その歯医者さんには、他県から通っている方もいたので、よくはわからないけど、きっとウデがいいんだろうなぁと信じて疑うことはありませんでした。ということで、引っ越した後も通うことがあったのですが、そこの先生も、わりといいお歳になってきたし、隣の市とはいえ、通うのは、なかなか面倒なので、近場で新たな歯医者さんを探すことにしました。あぁ、申し遅れましたが、虫歯と思われる痛みが続いていたので・・・。
探すと言っても、ご近所付き合いがないので、ネットに頼るしかないのですが。そこで、クチコミを見てみますが、どこの歯医者さんも良い評判しかみつかりません。「サクラか・・・」と思いながらも、一応、クチコミを読んで、「長引かせない」という評判の歯医者さんがあったので、「そこ重要！」と、その一言だけで決定しました。
今まで通っていた歯医者さんは、昭和から続く、設備も昔ながらのもので、まぁ、それがあたり前と思っていたのですが、今回、行った歯医者さんは新しく、部屋に流れる音楽は最近の洋楽でした。レントゲン写真は、目の前にぶら下がっている液晶テレビに映し出され、それを見ながら治療の方針の説明を受けます。今回、神経を抜いたのですが（泣）、治療方法は前の歯医者さんとほとんど変わりませんでした。設備は新しくなっても、やることは変わらないってことなんでしょうかね。それにしても痛かったぁ・・・。神経に麻酔の注射を打ったのですが、それが効かなくて・・・。先生は、「マジかぁ・・・」とか言ってるし。
「そういうセリフは口には出さずに心の中で言っていただきたいです」
と思っていると
「痛かったら言ってくださ～い」と言ってくれるのですが、口は大きく開いていて喋れないし、今回、口の周りだけくりぬいたようなタオルを顔にかけて貰っていたので、表情で痛いことを伝えることも出来ずに困りました・・・。とにかく痛いことを訴えないと！と、のけぞりましたよ！（笑）
とりあえず、その日の治療は終え、これからの治療についての説明を受けました。先生がタブレットを操作し、その画面が目の前のモニターにも映し出されます。歯のCGで、「ここの神経を今回抜いたので、次は・・・」という説明を受けたのですが、とてもわかり易かったです。時代は変わったなぁ・・・。結局、しばらく通わないといけなくなりました。神経を抜く治療の場合、仕方ないようですね。それも説明して貰ってはじめて理解できました（笑）
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