この辺りは、昔、ジョギングコースだったので、よく通ることがあり、弁当屋さんの存在も知っていました。その弁当屋さんが、5年前、火事で焼けてしまったというニュースを見たときは驚きました。そして、新たな弁当屋さんがオープンしてからだいぶ経ちますが、今回、たまたま昼時に近くを通ったので買ってみることにしました。
お店は、大部分が厨房で、お客さんが入れるスペースはかなり狭いです。
生姜焼き弁当(530円)を注文したところ、いかにもぶっきらぼうそうなオヤジさんが、料理を作り始めました。
「なんか、不機嫌にさせるようなこと言ったかしら?」
という、気まずさを感じながら、料理が出来上がるのを待っていました。
途中で、女性の方がお店にやって来て、お会計は、その方が対応されていました。普段は、そういう役割分担なのが、はじめは、その方がいらっしゃらなかったので、仕方なく、オヤジさんが、お客さんの対応をしたということなのかもしれませんね。それにしても、マンガに出てきそうなほど接客が苦手そうな雰囲気が、逆に、ちょっと微笑ましいような。
味は、コンビニ弁当よりは美味しいけど、お弁当屋さんの弁当としては標準的な味かなぁと思います。欲を言えば、もうちょっとおかずが多いと嬉しいけど。
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