北海道のご当地コンビニとして「セイコーマート」は有名ですが、函館にも「ハセガワストア」という有名なご当地コンビニがあります。
ハセガワストアの特徴は、その店内で焼き鳥を作っていることでしょう。
前回、函館に来た時には、焼き鳥だけを食べたのですが、今回は、フェリーの中で食べるための弁当を買いました。弁当は、いろいろ種類があるようですが、オーソドックスなものは、その名も「焼き鳥弁当」で、大中小、塩・タレ・塩ダレ・うま辛の中から選べます。私は小、タレを注文しました。小と言っても、一般的な弁当ぐらいのボリュームがあって490円です。言い忘れましたが、こちらは「焼き鳥」ではありますが、実は豚肉を使っています。私が学生のときに、室蘭の友達から、そういう話は聞いていましたが、函館も、そうなんですね。注文してから焼き始めるので、少々時間がかかります。私は5分ほど待って出来上がりましたが、後から入って来た方は、何を注文したかわかりませんが「30～40分かかります」と言われていました。
結局、フェリーの雑魚寝部屋では、食事をするような雰囲気でもなかったので、下船する直前に、車の中でバクバク食べました。ということで写真に撮るヒマがなかったのですが、美味しかったです。単にノリ弁の上に焼き鳥を3本並べただけの弁当なんですけどね。タレがご飯に沁みて、それが悪く言えば品がない、良く言えばB級グルメの極みといった感じの旨みをかもし出していて、ガツガツ食べてしまいました。お腹がすいていたこともありますが、今回の旅行で最も美味しかったと言っても過言ではありません！
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