先日、食パン専門店「乃が美」のことを書きました(こちら)。実は、コッペパンだけではなく、食パンもブームになりつつあるような気がします。ペリカン(こちら)が映画化されたり、Vironのオーナーが経営するセントル・ザ・ベーカリー(こちら)も、いつも行列ができています。ただ、乃が美や一本堂との違いが、その店舗数です。乃が美と同様、一本堂も全国各地にお店を展開しています。が、乃が美が、各都道府県に1店か2店程度としているのに対し、一本堂はたとえば神奈川県だけでも7店舗ほどあるようですし、東京都なんて数えるのが面倒なほどいっぱいあり、戦略は全く違うようです。また、乃が美が1種類のパンだけなのに対し、一本堂は数種類あるという点も違います。
さて、港南台の一本堂ですが、昨年12月にオープンしたようです。私は、たまたま、この辺りをジョギングしていて、「あれ?いつの間に、こんなところにパン屋がオープンしたんだ!」と気付きました。そして、いつか買おうと思っているうちにずいぶん時が経ってしまった・・・。
日曜日の14時過ぎに行ったところ、わりと、どの種類のパンでも買える品揃えでした。どれを買おうか迷いましたが、店名と同じ一本堂(260円)とアイス食パン(380円)を買いました(内税)。
一本堂は「ミミはパリッと香ばしく、中はふんわりモチモチ、生食でもトーストでもおいしいオールマイティな定番の食パンです。」とのこと。アイス食パンは「カルピス社製の純生クリームを練り込んだ、冷やしても固くなりづらい夏季限定の食パン」とのこと。ちょうど乃が美のパンも家にあったので食べ比べてみました。が、好みの問題もあるので、正直、どれが美味しいかというのは難しいですね。乃が美のパンはフワフワしていて、一本堂のパンとの違いは大きいですが。一本堂とアイス食パンは、見た目は違いますが、そこまで大きな味の違いはないような気がしました。味オンチと言ってしまえば、それまでですが・・・。個人的な意見ですが、食パンは毎日食べるものですので、やはり味と価格のバランスが最も重要なのかなぁと思います。有名店の食パンは間違いなく美味しいのですが、日々の食卓に並ぶには、ちょっと高級過ぎるかなぁと。
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