あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

時代はフルサイズミラーレス!

最近、JR東日本の品川駅の改札を出ると、目の前に飛び込んでくる広告に、NikonのミラーレスカメラZ7が加わりました。

 

それまで、なんの広告だったか覚えていませんが・・・。

それにしてもCanonの広告がデカイ!このスペースは以前からCanonでしたが、ミラーレスカメラKiss Mの発売に合わせて、今の広告になったと記憶しています。

ということで、これらの広告を見ているだけで、各社とも、ミラーレスカメラへの力の入れようが伝わってきます。そして、この広告を見る人は、圧倒的にサラリーマンが多いでしょうから、ターゲットは、サラリーマンということになるのでしょうね。

ちなみに、Canon Kiss Mの価格が、6万円前後。Nikon Z7の発売はこれからですが、44万円前後(ひとつ下のグレードのZ6は25万円前後)のようです。ということで、同じサラリーマンであっても、これからカメラを始めたい人用と、本格的にカメラを趣味としている人用といった感じで、ターゲットが全く違うと思われます。

私はPentaxを使っているので、ほとんど無関心ですが。今年の春にはPentaxの親会社であるリコーが、複合機で過去最大の赤字となったことが大きく報じられるなど、「このままPentaxを使っていて大丈夫なんだろうか・・・」と、少々不安を感じていなくもありません。

個人的には、Pentaxは安くて、独自の技術を採用したりしていて、そのあたりの技術者魂を感じられる点が好きなのですが、「もう少しレンズの種類が豊富だったらなぁ」と思うこともあります。CanonNikonには、純正のレンズのほかに、サードパーティと呼ばれるSigmaTamronなどのレンズメーカが作るレンズもPentaxに比べて豊富なラインナップがあります。逆に、欲しいレンズがあまりないので、レンズ沼にはまらなかったという面もあったりして、それはそれで良かったのかもしれないという思いもあったり(笑)今回のNikonのZ6とZ7のレンズはZシリーズという新しいマウントを採用しているようなので、また、それを買うために、お金がかかってたいへんそうですからね。

ということで、SonyCanonNikonのユーザがミラーレス機の話題で盛り上がっている中、Pentaxユーザは完全に蚊帳の外といった感じで、少々寂しいので、その話題に触れてみました(笑)ちなみに、私が初めて買ったPentaxのカメラはK1というAPS-Cサイズのミラーレスでしたが、今では、その名前もフルサイズ機に取られてしまい、リコーのホームページからも消え、まるで「無かったこと」のような扱いを受けています。悲しい(泣)

なんてことを書いたまま、このブログを眠らせていたら、「今年上半期の出荷台数はミラーレスが一眼を抜いた」とか「Canonもフルサイズのミラーレスを10月に発売」というニュースが飛び込んできました。SonyCanonNikonの3強が、それぞれフルサイズミラーレス機で争う時代に入り、ますます取り残された感のあるPentax。頑張っていただきたい!

 

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