いろんな方のレビューを見ると、評価している方と批判的なことを書いている方がいらっしゃいますね。どちらもファンでしょうけど、「こうあって欲しい!」という想いが異なるということなんでしょう。私は、それほどのファンというわけではありませんが、一応は、売れる前から聴いていたので、どちらかというと初期のシンプルな構成の曲が好きです。年を経るにつれ、オーケストラを使ったような壮大な曲が増えてきて、なんだか、そのキラキラ感について行けなくなったというか、なんというか・・・。そういう点では、今回のアルバムの曲は、比較的シンプルな楽器編成で、全ての曲の終わりがフェードアウトせずに、きっちりと完結していて、どちらかというと個人的には好みです。特に、3分程度で終わる曲が数曲ありますが、そういう短い曲ほど、シンプルで好きです。
それにしても、なぜ、「重力」と「呼吸」なんだろう?普通は並列には並ばない言葉だと思うけど。
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