先月、中華街の東園に行った際に、その近くに、そろそろオープンしそうなお店があるのをチェックしていました。前の店は天外天(こちら)だったと思います。
「そろそろオープンしているかなぁ」と行ってみたら、オープンしていました。まだ開店を祝う花が飾ってあったので、オープン間もないのかもしれません。
関帝廟通りに面するお店の中でも、かなり大きいほうではないかと思います。変わっているのが、1階がティースタンドっぽくなっていて、流行りのタピオカミルクティーなんかも売っているようです。また、お土産用のジャスミンティーなんかも売っているようです。そして、2階にレストランがあります。
階段を上がって、2階に行くと、かなりゆったりめにスペースを確保したテーブルが配置されていました。私は1人だったので、窓側の小テーブルの席へ案内されました。そこは、よくファミレスなんかで見るソファが窓側一列に敷き詰められていて、いくつかのテーブルを挟んで反対側にイスが2組ずつ並べられている席でした。お客さんの数に合わせてテーブルとイスの組み合わせを変えることが出来たり、立食パーティでも使い易そうで、なかなか合理的だなぁと思いました。
メニューは、それほど多くはなさそうでしたが、オーソドックスなものは揃っていそうでした。香港料理のお店のようですが、それとは無関係に、パイコー炒飯を注文しました(外税980円)。
チャーハンはパラパラしていました。味は、かなり薄めです。このお店のチャーハンは、油っ気が全くなく、だからかどうかわかりませんが、あまり旨みというのを感じませんでした。脂っこいチャーハンは、それはそれで苦手ですけどね。パイコーは、ちょっとカレーの風味がついていてカリッとした食感で美味しかったです。
ちょっと変わった形態のお店ですが、うまく行くかどうか。中華街では、1年経たずに閉店する店も少なくないので、たいへんそうですが。
HPに中華街ランキングのページを作りました⇒こちら
これまでに行った中華街のお店の検索ページも作りました⇒こちら