皆さん!(と言うほど、このブログを読んでいる方がいらっしゃるかわかりませんが)、「びゃんびゃん麺」をご存知でしょうか。私は、数年前に香港へ行った際に、「何か日本では食べられないものが食べたいなぁ」と思って調べていて、その食べ物の存在を知りました。私が読んだブログには、たしか、太い麺が特徴の香菜入りジャージャー麺風食べ物に餃子が入っているようなことが書いてありました。味は、たぶん自分の好みではないと思いましたが、そのあまりに画数の多い漢字に惹かれました。
それにしても、一体、どうして、こういう文字が生まれたんだろうか・・・。
結局、香港では、ほかにも食べたいものがあり過ぎて、びゃんびゃん麺は食べることが出来なかったのですが。
その「びゃんびゃん麺」が食べられるお店が、中華街にオープンしたということは、横浜の情報サイトを読んで知ってはいたのですが、なかなか行く機会がないまま、はや1年ちょっと(このパターン多いなぁ)。今回、満を持して食べに行ってまいりました。
お店に入ると、「2階のほうがエアコン効いているから、2階へどうぞ」と案内され、まだお客さんがいない2階へ。メニューを見ると、びゃんびゃん麺だけで4種類あるようです。
しかし自分が以前ブログで見たものはないようです。結局、その時、最も食べたいと思った「焼き牛肉ビャンビャン麺」を注文しました(外税880円)。
味は「焼きうどん」に近かったです。普通に美味しいです。
「これは名前負けでは・・・」
と思わずにいられませんでした。
「少なくとも、びゃんびゃん という感じではないんだよなぁ。もっと、クセの強い食べ物であって欲しかった・・・」
「待てよ、ところで、びゃんびゃんってなんだ?」
と、調べようと思ったら、ちゃんとメニューに書いてありました。
なるほど。この幅広麺のことを言うのか。なんとなくガッカリ。もっとヘンテコリンな食べ物であって欲しかった。
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