台湾のメディアで、台湾で最も美味しいチャーハンとして紹介されたそうで、そのお店が9月に中華街でオープンしたとのことで行って来ました。
お店は、焼きそばで有名な萬来亭の横にあります。だいぶ前から閉店したままになっていたお店で、「いつ開店するんだろう？」と思っていたのですが、ついに新しいお店が入りました。
お店に入ると、左側に食券の販売機があり、そこで食券を買います。席は、カウンターとテーブルがありますが、私も含めてひとりで来ているお客さんばかりだったためか、全員カウンターに案内されていました。
私は、シンプルな豚肉チャーハンを選びました（900円）。お店のオススメを店員さんに訊いているお客さんがいましたが、店員さんによると、空芯菜が入った牛肉炒飯がオススメで、注文が多いのは五目炒飯だそうです。
5分ほどで運ばれてきたのがこちら。
ものすごくシンプルですね。中華街はやたらにご飯の量が多いチャーハンを出すお店が多いのですが、こちらは、オジサンの私にとって適量です。
味は、ちょっと塩気が強いかなぁと思いました。混ざりきっていない塩を、たまにジャリッと噛むことも。ご飯は、かなりパラパラしています。いつもの調子で早食いすると「明日、胃がもたれそうだなぁ・・・」と思うほど。いつも以上に噛む回数を増やしたので少々アゴが疲れました（笑）まぁ、美味しいと言えば美味しいけど、ナンバー1かと言われると、ちょっと首をかしげたくなるような・・・。
台湾のお店では、100元程度とのことで、だいたい400～500円でしょうか。まぁ、台湾の物価は日本と比べて驚くほど安い印象があるので、それと比べてはカワイソウですが、それにしても、これで900円というのは、いかがなものかというのが偽らざる感想でございます。
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