あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

マラドーナが・・・

我々の世代ではスーパースターでした。サッカーをする誰もがマラドーナに憧れ、そのプレーを真似しようとしていました。マラドーナは、トラップやキックなどボールコントロールの正確性や足にボールがすいついているようなドリブルもすごいのですが、「えっ!今、どうやったの?」というトリッキーなプレーでもファンを魅了しました。たぶん今の時代であればネイマールのように「余計なことするな!」と批判されるのでしょうけどね。「オレって、こんなこともできるんだぜ!」という魅せるプレーは、我々、サッカー小僧を惹きつけました。そういう派手なプレーだけではなく、サッカーをしている人じゃないとわからないような、味方に対する正確で優しいパスを常に供給する選手でもあったと思います。ディフェンスとキーパーの間をめがけてボールを蹴り、前線にいる選手に向けて、「走れー!」という場面がよくありますが、マラドーナは普通にボールを蹴るのではなく、ボールに逆回転をかけて、キーパー側にボールが流れないように、そして味方がボールコントロールし易いようにしたりしていました。短い距離であれば、そういうボールを蹴れる人も多いですが、ロングボールで、そんなボールを蹴れる選手は、あまり見たことがありません。
全盛時代のマラドーナは、どんなに無理と思われる体勢であってもほとんど左足一本しか使わなかったので、よりトリッキーに見えたということもあると思います。それだけに、1990年ワールドカップのブラジル戦で決勝点となるカニーヒャのゴールをアシストした右足でのパスは、「今までなら左足を使っただろうに。マラドーナの全盛期は終わったんだな・・・」と感じたことを覚えています。
引退後も、いろいろと世間を騒がせましたが、「相変わらずヤンチャだなぁ」と思わせる、愛されキャラでしたよね。
悲しいなぁ・・・。

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世界代表の一員として来日した試合を観に行ったときに買ったテレカです

 

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