あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

ワールドカップが盛り上がってきました!

少なくとも私の中では。

有名な選手が所属するチームの試合も面白いですが、あまり知っている選手がいないチームの試合も面白いです。イランとモロッコの試合なんか、そこで勝っておかないと、残りの試合はどんどん苦しくなるので、どちらも、絶対に勝つぞ!という意気込みがプレーに表れていて観ているほうも力が入りました。

それとは別にNHKでは過去のワールドカップ名勝負を放送していました。82年以降はリアルタイムで観ていたので懐かしかったです。当時の解説者である岡野俊一郎さんの声なんて、ダイヤモンドサッカーを観ていた我々世代には、特に懐かしいでしょう。

そんな中でも、86年のイングランドvsアルゼンチンは、スーパースターであるマラドーナが、その地位を不動のものとした試合と言っても過言ではなく、その試合をまるまる放送してくれたのは嬉しかったです。あの試合では、マラドーナが、ドリブルで何人も置き去りにし、最後はキーパーまで抜いてゴールを決めたほか、「神の手」によってゴールを決めた、マラドーナという人物を象徴するような試合でした。

 

イングランドファンの私は、リネカーのゴールのこともよく覚えています。そのアシストをしたのはバーンズという黒人選手でした。今は珍しくないですが、当時はイングランド代表やフランス代表の黒人選手はひとりぐらいしかいなかったと思います。そのことがニュースになる時代でした。ルールもいろいろ変わっていますね。キーパーへのバックパスを手で取ってよいというのは、今では違和感がありますが、当時はありでしたし、オフサイドはプレーに関与していようといまいと、オフサイドポジションにいる選手がいればオフサイドでした。

この前のフランス戦ではビデオで反則を確認し、PKになったり、ボールに埋めこまれたチップでゴールラインを完全に割っているかを確認してゴールになったり、フランスにとっては、これまでのワールドカップだったら負けていた可能性がある微妙な判定を最新のテクノロジーに救われた感がありますよね。

マラドーナの神の手も、いまなら、逆にイエローカードになっていた可能性があり、伝説にはならなかったかもしれませんね。あれが得点になっていなかったら、同点のまま延長戦に入り、後半の後半にはマラドーナの体力が極端に落ちていたので、もしかしたらイングランドが勝つなんてことがあったかも。なんてことを思いながら昔の試合を楽しみました(笑)

今日は、いよいよ日本代表の初戦ですね。同じアジアの韓国は、負けてしまいましたが、善戦していたように思いました。日本代表は苦しい試合になると思いますが、韓国代表のようにガムシャラで泥臭さを出して行って欲しいなぁと。

 

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