あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

干し芋ふたたび

仕事で日立に行く用事があり、電車が来るまでに時間があったので、駅のコンビニ「NewDays」の中をのぞいてみました。すると、茨城のお土産コーナーみたいな一角があり、その中に、干し芋が置いてありました。

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「さすが茨城だなぁ。あれ?この、いずみって品種は初めて見るなぁ。どんな味なんだろう?」
と、思わず買ってしまいました(笑)

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家に帰ってから調べてみると、「観光いばらき」のホームページに載っていました(こちら)。
「なるほど。希少品種なので見たことがないのかもしれないなぁ」
と、ナットクしました。
食べてみると、歯にくっつきまくり、「粘り気が強い」という説明のとおりでした。甘さで比較するなら、以前食べたシルクスイートこちら)のほうが上かなぁと感じました。それにしても、駅のコンビニでも、複数の干し芋を買えてしまうというのは、さすが茨城県ですね。
話は全く変わりますが、日立駅は、思い出深い駅で、私がまだ学生の頃、青春18切符を使って、横浜から北海道へ向かう途中に、一度、途中下車をし、「ちょっと街中をブラブラしてみよう」と、特に用事もなく、ただブラブラしていました。初めての土地に、興味津々で歩いていたのですが、そのうち
「うっ、なんかもよおしてきた・・・」
と、急激に駅に戻らないといけない状況に陥りました。が、ずいぶんと駅から離れてしまい、その自分が置かれた状況(正確には、自分自身で、そういう状況を作ったのですが)に、猛烈に焦り、そして、猛烈に冷や汗が流れてきました。まだ早い時間だったので、近くのお店はまだ開いていないし、そもそも、その頃は、まだコンビニなんかあったかどうか。
「こ、これはマズイ・・・。とても駅まではもたない」
という時に、目の前にタクシー会社が。
「す、すみません。トイレを貸して下さい」
「どうぞ~」
こちらの鬼気迫る状況に対し、あまりにも、のどかな返事。
「助かった・・・」
この時が、日立市民、そして茨城県民が好きになった瞬間でした。
という話を、この日、タクシーの中で披露してみたのですが、運転手は無反応でした(笑)
そういう思い出深い駅なので、当時の駅舎も、なんとなく記憶に残っているのですが、今は、とても立派な駅に生まれ変わっています。タクシーの運転手に聞いてみると、東日本大震災の頃から新しい駅舎に変わったそうです。

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