あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

洋光台の焼き芋屋「よっしーのお芋屋さん」

横浜そごうの芋博(こちら)へ行った際に、こちらのお店の存在を知ったのですが、そごうでは大行列ができていたので買わずに、「直接、お店に行ってみよう」と、心に誓ったのでした。
その翌週に、洋光台へ行ってみたら、なんと「休み」とのこと・・・。
「こうなったら、買えるまで通ってやるぞ!」
と、翌週、もう一度、お店へ行くと、今度は開いていました。良かった良かった。
そして、お店に入ると、コンビニの肉まんを入れるようなヒーター付きのガラス容器の中に、焼き芋の姿を見つけました。が、安納芋が1個と、あとは紙袋に入ったものが3袋程度しか残っていませんでした。
「焼き芋は、これが全部ですか?」
と、お店の女性に尋ねると、男性の店員さんを呼びに行きました。どうやら、今焼いているものの焼き上がりの時間を教えてくれるようです。
「どれを食べたいっていうのはあるんですか?」
「そごうで、カボチャのやつを見たのですが、ありますか?」
「10分ほど待っていただければ焼けると思いますよ。そごうでも食べていただいたんですか?」
「いえいえ。混んでいたので、直接お店へ行ったほうがいいと思って」
「そうですよね。すごく混んでいましたもんね。」
ということで、もともと、このお店の次に行こうと思っていたパン屋さんへ先に行き、再び、こちらのお店へ戻ってきました。
「一緒に見ますか?」
とのことで、男性に着いて行くと、壺に入っている状態の芋を見せてくれました。大きな壺の淵に、芋がずらっと並べられていました。芋は、昭和の時代に喫茶店かなんかでソフトクリームを注文すると、それを立てた状態で置いておくための金属の輪っかみたいなものがあったのですが、そういうものに入れた状態で吊るされていました(伝わるかなぁ・・・)。
トングで、芋をギューギューと押し
「このぐらいの硬さがちょうどいいんですよ」
と見せてくれました。それとは別に買った安納芋も、グイグイと押して、「よくフニャフニャしたやつありますよね。でも、ホントはこのぐらいの硬さになるように焼くのが美味しいんですよ」とのこと。たしかに、安納芋というと、フニャフニャとしたイメージがありますが、こちらのお店のはちょっと硬めでずっしり感もあります。
結局、かぼちゃ芋、安納芋、さつまミライを買いました。値段は正確に覚えていませんが、たしか、さつまミライ2個セットと安納芋1個がそれぞれ500円で、かぼちゃ芋1個が400円でした。が
「今回は勉強させていただきます。1300円で。」
と言われたあと
「さつまミライの先っぽが折れてしまっているので、1200円でいいです。」
と言われました。
「別に、その程度構いませんよ」
と、1300円を置いて(その時点で既におまけしていただいているので、なんだか上から目線で言うのもおかしいのですが)、お店を出かけたら
「いやいや」
と、100円を持って追いかけて来られました。律儀な方だなぁ。
早速、家へ帰って食べ比べてみました。左から、さつまミライ、かぼちゃ芋、安納芋です。

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左から順番に食べてみました。まずは、一見、焼くのを失敗しているようにも見える、さつまミライですが
「ゲゲッ!なにこれ!メチャメチャ美味しいじゃん!!」
とにかく甘いのでビックリ!見た目に騙された!完全に侮っていた!スマンスマン!!
と、やたらと「!」状態になりました。
次に食べた、かぼちゃ芋ですが、さつまミライがあまりに甘かったため、あまり甘みを感じなくなってしまいました。
「これは完全に食べる順番を失敗した・・・」
そして最後に食べた安納芋は、さらに甘みを感じず・・・。
食べ比べというのは、あまりよくなかったかもしれないなぁと反省し、とりあえず、さつまミライだけは完食し、残りは時間を空けてから食べることにしたのでした。
そにしても、こちらのお店は、いろいろと研究されているようで、どんな品種であっても、最も美味しい状態で食べることができそうです。別のお客さんの会話を聞くともなく聞いていると、今後、シルクスイートも入ってくるそうです。また買いに来ようっと。

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こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!