あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

サネッティとパク・チソンの引退

いよいよワールドカップ開幕まであと数時間となりました。テレビをつけるとワールドカップに関する話題ばかりですね。そんな年なので扱いが小さかったですが、今年、偉大な選手が引退しました。どちらの選手も語れるほど知っているわけではありませんが・・・。サネッティは長友選手がインテルに行ってから、そのプレーぶりをよく知るようになりました。いとも簡単にといった感じで、自分の半分ほどの年齢の選手達をスルスル抜いて行く姿をよく見ました(ホームでの最終戦でもそういう姿を見せていましたね)。アルゼンチン代表の最多出場記録を持つぐらいですので、技術はもちろんあるのでしょうが、それに加えて、相手の動きを読むのが上手かったんでしょうね。

パク・チソンは、マンチェスターユナイテッド時代の試合をよく観ました。ファーガソン監督からの信頼が篤く、大きなタイトルがかかった試合には、よく先発で起用されていたように思います。

どちらの選手も、プレーがすごいのは言うまでもありませんが、その人間性も素晴らしいという印象があります。サネッティが怒りにまかせてプレーする姿を見たことはありませんし、(以前にもブログに書きましたが)長いセリアAでの選手生活の中ではじめて退場処分となった時、ピッチから去る前に、レッドカードを出した主審に握手を求めに行った姿には驚きました。パク・チソンは、京都パープルサンガ3年ほどいましたが、その間に日本の大学にも通い、マンU時代にも、日本の報道陣からの質問に、まったく不自由なく日本語で話す姿を見て、プレースタイルと同様、その人柄の真面目さが伝わって来ました。

どちらかというと、マスコミに取り上げられるのは、バロテッリなどのヤンチャな選手が多いですが、こういう選手もいるんだよということを取り上げて欲しいですね。ワールドカップに出場する選手はこの2人を見習って、間違っても前大会のスアレスのような非紳士的な行為をしないで欲しいです。両選手とも、長い間、お疲れさまでした。

 

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