先日、白楽方面から東神奈川まで歩いている途中に、「どうせ横浜駅へ行くんだから、このまま東神奈川に戻るんじゃなく、横浜駅まで歩いちゃおう」と思って、途中から東横線の真上を横浜方面へ歩いて行きました。
排気塔でしょうかね。「こんなに必要なのかなぁ?」と思うほど、わりといっぱい建っていました。
前方にトンネルが見えてきました
立派なトンネルだなぁ
24時間通れるわけではないんですね。防犯上なのかなぁ。
人しか通らないのにやけに立派だなぁ
横浜方面へ向かって下り勾配になっています
出口付近はさらに勾配が急ですね
銘板は補強した内容のみで、トンネルそのものについては書いていないですね
反対側から
道路を挟んで向こう側に横浜駅付近のゴミゴミした建物が見えてきました
このCIALの2階から横浜駅へアクセスできます
それにしても、あの立派なトンネルはいったいなんなんだろう?と思って調べてみました。もともと、ここは東横線が通っていたんですね。みなとみらい線ができた時に、このあたりは全て地下にもぐって、地上にあった部分は遊歩道にしたということのようです。その頃も横浜に住んでいたのですが、東横線を利用することはほとんどなかったので、ちっとも知らなかった。でも、そう言われてみると、線路をイメージした模様だったり、写真には撮りませんでしたが、レールが歩道に埋め込まれたところもあったなぁ。
高島山トンネルは、1926年に開通したそうで、もうすぐ100年経つんですね。遊歩道として利用するために耐震補強をしたのが銘板に書いてある平成20年ということのようです。私は、そっち方面は専門外ですが、400mm厚の鉄筋コンクリートって、かなりの補強だと思いますが、それだけ歴史のあるトンネルだということが言えるかもしれませんね。散歩にはちょうど良さそうなので、今度は横浜方面から歩いてみようかなぁ。
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