あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

トヨタ車のスマホとの連携

車にカーナビを付けませんでした。前の車もそうだったのですが、10年も経つと、その間に、けっこう新しい道路ができるので役に立たないことも多く感じて。ただ、方向音痴の私にとって、カーナビは必須(カーナビが無かった時代、どうやって運転していたのか思い出せません・・・)。ということで、スマホを活用することにしたのです。
ニュージーランドへ行った際には、Google Mapのナビ機能が重宝したので、それを使うことにしました。さらに調べてみると、車のモニタとスマホのアプリを連動させることができるんですね。ただ、ネットで、いろいろ読んでも、いまいち、どういうものかがわかりづらいので、とにかく使ってみることにしました。わかったことは
①「Android Auto」というアプリをスマホにインストールすること
②車とスマホをUSBケーブルでつなぐこと
Android Autoが起動して(自分で起動したかも)、いろいろ許可を求められるので、ひたすら許可するを選択する
ということです。
その後、車のモニタ横についている「MAP」というボタンを押すと勝手にGoogle Mapが画面に表示されました。目的地の登録は、音声入力が便利なようです。文字入力もできますが評判はイマイチのようです。私は音声入力で「ヘイ、siri」と呼びかけたら、「名前ぐらい覚えて下さい!」と怒られてしまい、意気消沈し、一度、USBを外して、スマホで目的地を入力してから再びUSBを接続して使いました(スマホはUSBから外さないと操作できないようになっています)。
Android Autoは、車とスマホ内のアプリを連携させる仲介役のようなアプリのようですね。そして、なんでもかんでも連携できるわけではなく、連携できるアプリというのも限られているようです。ちなみに私が間違えて呼びかけた「siri」はiphoneの音声入力で、もちろん、車のモニタはiphoneにも対応していて、Apple CarPlayというアプリが、Android Autoと同じようなもののようです。また、AndroidはUSB接続ですが、iphoneの場合は、USB接続のほかに、Bluetoothにも対応しているそうです。
とりあえず、そんな感じで、Google Mapのナビを使い、試し運転も兼ねて館山まで行ってみました。Google Mapのナビに慣れていないので、途中で道を間違えて高速道路を降りてしまったり、ナビに従っていたら、えらい細いクネクネの峠道に案内され焦りましたが、一応、問題なく使えることは確認できました。
ほかに心配していたのがデータ使用量です。私のスマホは3GB/月の契約なので、もう少し上限を増やすか、別にGoogle Map用に契約しようかなぁと考えていました。今回、往復で200kmを5時間ぐらいかけてドライブし、その間、Google Mapで使ったのは50MBぐらいでした。自分が車に乗る頻度と時間を考えると、今すぐに契約内容を見直す必要はなさそうだということがわかりました。
あと、ひとつ不便だなぁと思ったのが、Google Mapを使っている間、音楽が聴けないということ。音楽を聴く方法は、USB接続かBluetooth接続のどちらかになるのですが、USBのポートはスマホに接続しているため埋まってしまっているし、Android Autoを使っている間はBluetoothが使えない仕様になっているのです。ということで、Android Autoと連携できる音楽プレイ用のアプリ(ロケットプレイヤー)を入れてみました。ちなみに、対応しているアプリは現時点では以下のようです。


これで、とりあえずは、音楽を聴きながら、どこへでも行けそうです(笑)


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