以前、テレビで料理研究家のコウケンテツさんが一関を訪れ、餅文化を紹介しているのを見て、一関で餅を食べてみたいなぁと思っていました。ということで、今回、昼食の時間に一関に到着するように計画を立てていました。
ネットで調べると、いろんな味の餅を少しずつ食べられるお店は、ほぼ、こちらだけのようなので、このお店一択でした。
場所は一関駅の近くにあります。予定より少し遅れて、12時ちょうどぐらいに着いたのですが、運よく並ばずにお店に入ることができました(団体で来ている方が多く、そういう方は席が空くのを待っていました)。
注文したのは、もちろん「元祖ひと口もち膳 お雑煮付」です(1750円)。
はじめに中央の大根おろしを食べて、のどの滑りをよくしてから、餅を食べて下さいとのことだったので、その通りにしました。後は、本能に従って、食べたいものから順番に平らげていきました。
もちは、かなり粘り気が強く、たしかに、これは喉に詰まらせる人もいそうだなぁと感じました。どれも美味しかったですが、山形で食べたときにも感じましたが、ずんだは、枝豆の味が濃厚で美味しかったです。ほかには、あんこ、ごまは、かなり滑らかで、上品さを感じました。なんとなく「世は満足じゃ」と言いたくなる、そんな料理でした(どんな料理だ!)。
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