今回は、ヒグマはもちろん、いつも一度は遭遇する、エゾシカにもキタキツネにも出会えませんでした。
代わりと言うのもおかしいですが、エゾリスには会えました。以前も北大内を早朝にジョギングして見かけたので、だいたい同じ時間に、以前見かけた獣医学部へ行ったところ、つがいっぽいエゾリス2匹が、長い時間、その姿を見せてくれました。
木の上で小鳥に攻撃されて、退却している途中でした。
一度、見失ったのですが、「なんか、カリカリというヘンな音がするなぁ」と思って、そちらに目を向けると、リスがこちらを見ながら、なにか齧っていました。
何を食べているのだろう？
近くに見えますが、20mほど離れています。そのぐらい離れていれば安全だとわかっているのでしょうね。ずいぶん長い時間、この枝の上で、熱心にカリカリしていました。
函館では、イソヒヨドリのキレイなさえずりが聴こえたので、試し撮りしてみました。
私の肉眼では鳥がいることぐらいしかわかりませんでしたが、最近のカメラは優秀ですね。ちゃんとピントも合っていました。
浦臼神社では、たまたま、シジュウカラっぽい鳴き声が聴こえたので、こちらも試し撮りしてみました。
試し撮りというからには、本番があるということなのですが、ここ何年かですっかり北海道を代表する鳥になったシマエナガをどこかで撮れないかなぁと思っていたのです。が、すぐに、そんなに簡単ではないということが理解できました。まず鳴き声を覚えないといけませんし、なかなかジッとしている鳥ではないので、その姿を見つけることすら難しそうだなぁと。そして、たいていは自分より高いところにいるので、逆光になってしまうことが多そうで、早々に諦めました（笑）
たまたま、やってきたアカゲラは撮ることができました。
できれば北海道にしかいない鳥の写真を撮りたかったなぁ。でも、鳥を撮るには、訓練が必要だということがわかりました。鳥の写真を撮っている人を尊敬します！
この中にもエゾリスが写っていますよ！さて、どこでしょう？
正解はこちらです（画面中央付近）
※シジュウカラとしてアップした写真について、友人から「コガラかハシブトガラのどちらかではないか」との指摘がありました。調べてみたところ、たしかにシジュウカラではなさそうですが、コガラかハシブトガラかはわかりませんでした。ハシブトガラだとしたら本州にはいない鳥なので、知らずに「北海道にしかいない鳥を撮りたい」という希望を叶えていたことになります（笑） （Iさん、情報提供、ありがとうございました！）
こちらのHPもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい！
