あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

「特撰!おにぎり」


おにぎりブームを、じわじわと感じる今日このごろ。私も、たぶん基本的にはミーハーなんでしょうね。おにぎりにハマってしまったと言っていいでしょう(笑)
おにぎりは、たいてい中に具材が入っているので、外から見ると個性はほとんどなく、SNS映えしづらいところが、「ひたすら味だけで勝負ですから」と言っているようで、「お~、この硬派感、いいじゃないですか!」と好ましく思ってしまうのです。数年前まで、そんなこと思ったことがなかったのですが、最近、見た目重視の食べ物がどんどん増えてきて、そんなことを感じるようになってきたのでしょうね。
この本は、東京とその周辺のお店しか取り上げられていないし、取り上げられている店舗数も少ないので、買ってみよう!と思う人は少ないかもしれませんが、東京周辺に住んでいる人は、「このぐらいの数と近さであれば全店舗制覇できるかも」と思わせるところが、ニクイところです(笑)
ただ、おにぎり屋さんあるあるですが、土日が休みのお店が多いので、その時点でけっこうハードルが高いです。
40店舗ちょっとが紹介されていますが、その中で知っているのは3店舗だけでした。おにぎりブームの火付け役と思われる大塚の有名店「ぼんご」、そして、到着した時には既に売り切れていた八幡宿の「よっちゃんおむすび」、そして、最近行ったばかりで、これは美味しいなぁと思った横浜 吉野町の「弁慶」。
たぶん美味しいと評判のお店が取り上げられているのでしょうけど、それにしても、誰がどういう基準で選んだんだろうなぁということが気になるのですが、そういうことには何一つ触れられていません。ただ、そのお店の特徴と、おにぎりの特徴の説明があるのみです。
パン屋さんを取り上げた本では、池田浩明さんが選んだお店とか、パンマニアが食べ歩いたうちのオススメのお店とか、「あぁ、この人が美味しいと言うからには、数あるパン屋さんのうちから厳選されたパン屋さんを紹介しているに違いない」と思わせるものが多いのですが。
オジサンぐらいの年になると、お店側から「掲載していただける代わりに・・・」とか言って何か受け取ったりしてないよなぁとか勘繰ってしまいます(笑) そんなことをしなくても、行列がたえない、ぼんごみたいなお店が取り上げられているので、そういうことはないのでしょうけど。


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