あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

機本伸司さんの「神様のパズル」を読みました


読後に知ったのですが、2008年に映画化されているんですね。
主人公は、男子大学生です。お気に入りの女子学生が入ったゼミに自分も入ります。とにかく卒業し、どこでもいいので就職したいだけだったのですが、先生から、天才女子学生をゼミに誘うようにお願いされてから、いろいろなことに巻き込まれて行きます。
そのゼミが物理を学ぶところなので、物理についての難しい話も多々出てきます。私も、聞いたことがあるなぁぐらいの知識しかないことが多かったですが、そこは理解できなくても、小説を読み進めて行く上で、特に困ることはありません(笑)
話の中で、先生から、「ドの周波数を調べること」という宿題が出ます。簡単そうだけど、調べてみると意外と難しいことがわかってきます。そして、男子学生は、そもそも、そういうことを知ろうともせずに生きてきたなぁということを思います。
私の大学時代の先生も、とにかく「知的好奇心を持ちなさい」ということは口酸っぱくおっしゃっていました。テレビCMですら、「ボ~っと見ているから記憶に残らないんだ」というようなことをおっしゃっていました(そう言われたことは覚えていますが、その後も、ボ~っと見ていることは変わっていませんが・・・)。というように、自分の学生時代のことをちょっと思い出しました。
この小説は2002年の作品ですが、この頃から、ネットでの誹謗中傷という問題はあったんですね。


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