長崎といえば坂の街というイメージがあります。せっかく長崎に行ったからには、どこか強烈な坂を上ってみたいと思うじゃないですか!
調べると、「オランダ坂」とか「どんどん坂」とか「地獄坂」とか、もう名前からして、なんか面白そうな坂がいっぱい。そんな中から、行ってみようと思ったのが、「変電所の坂」です。
ネーミングは面白くないですが(笑) ここへ行こうと思ったのは、あとで紹介するクレーンがよく見えそうだなぁと思ったため。別名「きゃあまぐる坂」と言われているらしく、その名付け親が福山雅治さんとのこと。因みに、きゃあまぐるとは、長崎の方言で、疲れたとか驚いたという意味だそうです。
勾配は約20度あるそうです。
坂の一番上には九州電力の変電所があります。勾配だけじゃなく、カーブもあるけど、ここまで変圧器とかどうやって運んだんだろう?
滑り止めのパターンが新旧混ざっています。
変電所で行き止まりなので交通量は少ないと思いますが、重量物を運搬したりするので、コンクリートといえでも、けっこう傷むのが早いのでしょうかね。右側はけっこうすり減っているような。左上は比較的溝が深いですね。それにしても、このパターンはどうやって作るんだろう?
なんて、不思議に思ったのは、この写真を見てからで、この写真を撮っていた時には、そんなことを考える余裕もないほどヘロヘロでした(笑)
なんの実だろう?
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