本当は、いつものように喜多方ラーメンを食べに行こうと思っていたのですが、坂内食堂の混雑具合を想像すると、早朝から喜多方まで行くのが億劫になり、「会津で美味しいラーメンが食べられないだろうか」と、探していて、こちらのお店を見つけました。
私が「おっ！」と思ったのは、ラーメンよりも「鶏節(とりぶし)ご飯」なるもの。
「とりぶしってなんだろう？」
ということが気になってしまい、しかも、ラーメンの写真を見ると、喜多方ラーメンぽいので
「ヨシ！このお店へ行こう！」
と決めたのでした。
朝9時ちょうどに、お店へ行くと、すでに行列ができていました。
「し、しまった！行列のできるお店だったのか！」
ということで、一巡目が終わるのを待ち、9時20分頃に店内に入れました（回転はとても早いです）。
とりぶしご飯と会津山塩チャーシューメンを注文しました。
すぐに、とりぶしご飯が出てきました。
「こ、これが、とりぶしご飯か」
私は、鶏肉を削ったものが出てくると思っていたのですが、鶏とは玉子のことだったんですね（笑）
これは、これで美味しかったです。
そして、塩チャーシューメンです。
とても上品な味で、「こちらのお店を選んでよかった！」と思いました。
ラーメンを食べると、いつも食後に、口の中が脂っぽく感じるのですが、こちらのラーメンを食べた後は全くそういうことがなく、「いま何か食べましたっけ？」という状態なんですよ！これには驚きました。旅の最後に良いお店に出会えて良かったです。
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