仕事でよく特急あずさに乗るのですが、座席の前のポケットに入っているカタログが面白くて、よく見ます（実際にそこに載っている商品を買ったことはありませんが）。
２ヶ月ごとに更新されるようで、季節によって、商品のラインナップも変わるのですが、今は12月・１月号とういことで、おせち料理や暖房関連の商品がページの頭のほうに並んでいます。その中に「おや？」と思うものを発見しました。
「茶柱が立つお茶」
そう言えば、今は受験シーズンですからね。って・・・。なんだかこれでは、ありがたみも何もあったもんじゃないという気がしますが。お茶を飲む人が知らなければいいということだろうか。
よく商品にしようと思いついたなぁとも思いますが、あまり売れてしまい、世の中に広く知られてしまうと、せっかく茶柱が立っても「あ～、買ってきたやつか」と、思われてしまうので、本当に茶柱が立っても縁起が良いように思われなくなってくるような気がしますが。
ネットで調べてみると、大手デパートでも売っているらしいです。
こちらはシーズンを通して紹介されている商品で、カラスを磁石の力で撃退しようというものです。なんだか効き目がありそうな気もしますが、試しに購入するにはちょっと高いので、実際に使った人にその効き目について話を聞いてみたいものです。
そして、こちらはネコよけ。「赤外線センサー」とか「LEDパイロットランプ」とか「超音波スピーカー」など、なんとなく理系チックな単語とカタカナを並べられると、「お～、効きそうだなぁ」と思ってしまうからアラ不思議。こちらも試してみるにはちょっとお高いなぁ。
だいたいはこういうように、このカタログで「なるほど、こういうアイデア商品もあるんだなぁ」と初めて見る商品なのですが、これだけはカタログを見るより先に実物を見たことがあります。それは
和式トイレを洋式に変える「ゆったり洋式便座」
北海道の飲食店のトイレで見たのですが、見た時は、「な、なんだ、この強引な改造は！」と衝撃を受けて写真に撮ろうと思ったほどでしたが、アイデア商品として売っているんですね。
というように、なかなか面白い商品が載っていますので、JR東日本の特急に乗った際には、是非、ご一読下さい。
