みなとみらい線の元町・中華街駅の元町側の出口を出て、右に向かって歩いて行くと急な坂があります。その坂を登りきると、この公園があります。
オフコースの「秋の気配」の歌詞で「港が見下ろせる小高い公園」とは、この公園のことだと、以前、テレビで小田和正さんがこの公園に来て語っていました。小田さんの母校である聖光学院は、ここから比較的近い場所にあるので、高校時代によく来ていたのかもしれませんね。
その名前から「さぞかし景色がいいんだろう」と思ってしまいますが、ベイブリッジはよく見えるものの、みなとみらい地区は木々が邪魔して見えません（京浜工業地帯としての横浜は見渡すことが出来ます）。ただ、天気のいい日に遠くを見ていたら、東京タワーとスカイツリーっぽいものが見えました。
まったく話は変わりますが、この公園に朝6時半頃に行ってみたら、50人ほどの集団でラジオ体操をしていました。「自分も一緒に体操しようかなぁ」と一瞬思いましたが、年齢層がかなり上の方ばかりだったので遠慮しておきました。で、ふと思ったのですが、自分は体操しようと思えばその輪の中に加われますし、おそらく高校生や小学生だって、一糸乱れぬ(?)動きが出来てしまうでしょう。「世界に、国民のほとんどが同じ動きが出来る踊りなり体操なりってあるんだろうか？実はラジオ体操ってスゴイのでは」と思ってしまったわけです。外国の方がラジオ体操している我々を見たらどう思うんでしょうね。
みなとの見える丘公園からの眺め
一番上の写真を拡大したもの。東京タワー？とスカイツリー？
ラジオ体操って実はスゴイのかも
