大岡川と中村川と根岸線とに囲まれた三角形のエリアは、以前は海でした(もちろん、根岸線から山下公園のあたりも)。それを約350年前に埋め立て、そのエリアは吉田新田と呼ばれるようになりました。そして、大岡川と中村川が交わるあたりに新田の鎮守として日枝神社が創建されました。ということと、どういう関係があるのか知りませんが(笑)、毎年、敬老の日の前に、日枝神社例大祭というお祭りがあります。お神輿をかついで吉田新田の中を練り歩くのですが、そのお神輿は、関東大震災や戦火を免れたことから、火を逃れた霊験をたたえ火伏の神輿と呼ばれるようになったそうです。そのお神輿が、イセザキモールに鎮座していたので写真を撮ってきました。ということで、今回は(も?)、特に話にオチがありませんが・・・。関内あたりも実は埋め立て地なんですよという話でした。
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ピンクの線で囲まれた部分が、吉田新田のだいたいの範囲