あれこれと

北海道に関するホームページを作ったけど、いまいち訪問者が増えないので、ブログを立ち上げて、こちらを経由してホームページを訪問してくれる人が増えるといいなぁと。なので、こちらではテーマもなく、北海道とも無関係なことも書いていきます。こちらのブログを見た方は、リンク先のホームページ「いつでも北海道に行きたい!」も見てみて下さいね!

東野圭吾さんの「禁断の魔術」を読みました

またまた、職場の同僚にいただいてしまいました。いつもありがとうございます!

この小説は、もとは短編小説の「猛射つ」という作品を長編化させたものだそうです。そういうパターンもあるんですね。

内容は、ある女性記者が亡くなり、その死を不審に感じた弟が、いろいろ調べて行くうちに、姉を見殺しにした男の存在に気がつき、自らが作った武器で復讐を果たそうとするというものです。その武器はレールガンというもので、「そんなものあるのかなぁ?」と思って調べてみると、実際に日本も含め、各国で研究されてきたもののようです。ただ、実用化するには、電源などに課題があるようではありますが。

ガリレオこと湯川先生は常に沈着冷静で、情に流されることはなさそうですが、この小説では、少し、感情的になる場面もあり、新鮮でした。やはり、東野圭吾さんの小説は、突拍子もない非現実的な方法は用いずに、話を構築している点に好感を持てますね。

 

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東野