横浜中華街の「優味彩」に行って来ました

中華街の最も元町寄りにある通りに面したお店です。かと言って元町から中華街への通り道というわけでもなく、なかなかブラブラと歩いていて、このお店に寄ってみましたというお客さんはいないんじゃなかろうかという地理的に不利な場所にあります。 前々から、このお店の存在は知っていましたが、どうもカフェっぽい外観から、「ナンチャッテ中華のお店じゃないの？」と訝しく思ってしまい敬遠してきました。が、全店制覇を目指している身としては、一度は行かなければ！ということで行ってみました。 四川料理のお店らしいのですが、この日は、あまり辛いものが食べたい気分ではなかったので、どうしようか迷ったすえ、四川風汁なし坦々麺を注文しました（700円・内税）。注文の際、「辛いのと、辛くないの、どちらにしますか？」と訊かれ、あまり辛いのは食べたくないけど、そこそこは辛くして欲しいと思うけど、そういう細かい注文をするのも面倒だなぁと思い、「辛くないので」と言いました。そして、出てきた坦々麺は、外見からして坦々麺らしからぬものでした（これは私のオーダーのしかたが良くなかったので仕方がないですね）。「混ぜてから食べて下さい」と言われたので、混ぜてみましたが、それでも唐辛子カラーは現れてきませんでした（笑） 味は、唐辛子と山椒の辛さがほとんど無いため、塩気が目立つ結果となり、（自分が悪いのですが）なんともバランスが悪い味になってしまっていました。 以前、やはり創作中華のお店「愛華楼」で、似たような料理を食べましたが、同じ創作料理でも、こちらのお店のほうが、より中華っぽいかなぁと思いました。 ホームページに中華街ランキングのページを作りました⇒こちら