今回は、食事にではなく、水餃子を買いに行って来ました。
正月に親戚が集まり、そこで、各家族が1品ずつぐらい何か持ち寄りましょうということになり、自分で何か作るのもいいけど、せっかく中華街の近くに住んでいるので、中華街で買えるものを持って行こうと思い、いろいろ考えたり調べたりした結果、山東の水餃子がいいだろうという結論に至りました。
それまで山東で餃子が買えることを知りませんでしたが、お店で、「水餃子を持ち帰りたいのですが」と言うと、「何個ですか？」と、あっさり注文に応じていただけました。さらに、「生？冷凍？」と聞かれたので、冷凍にしました。値段はお店で食べるのと同じで、10個入り756円です。因みに、私の後から入って来たお客さんも、持ち帰りの注文をしていたので、ゴミゴミした店内で食事するのがイヤなご近所の方が、よく注文するのかもしれませんね。
家に帰ってビニール袋の中を見ると、「あれ？タレは？あれが山東の特徴でしょ！」と、少々、焦りましたが、よく見ると、ちゃんと入っていました。
ただ、粉末状になっています。ネットで調べてみると、ここに醤油やポン酢を足せば、お店のタレの味になるのだそうです。
粉末の状態
醤油を足した状態。あのココナッツ風味のタレが家庭で味わえます！
水餃子の茹で方も、ネットを見ると、いっぱい見つかります。沸騰した鍋の中に、凍ったままの餃子を入れて、沸騰したら水を足し、ちょっとかき混ぜて、ということを繰り返し、あとは全ての餃子が浮き上がってきたら完成のようです。簡単！
はじめは沈んでいます。数えてみたら、12個入っていました（笑）
浮き上がってきました
そして、その通り作ってみると、「あれ？これ、中が冷たいよ」と言われ、「えっ！そんなことは・・・。あっ、ホントだ！ちょっと茹で直すから食べないでね！」ということになりました。餃子が浮き上がってきたから完成と思っても、実は、そうではないかもしれないので注意しましょう。15分ぐらいは茹でたほうが良いようです。
旨い！
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