もう2回も書きましたが、あらためて(笑)
昨年の毎日新聞の記事を引用させていただくと
「十勝川で冷やされて生じた氷が河口に下り、海が荒れると、海岸に打ち上げられる。同町出身の写真愛好家が4年前、「ジュエリーアイス」と名付けてブログに掲載し、評判になった。最近は道外から撮影に訪れる人も増えている」とのことです。
きっと昔からある現象なんでしょうけど、あまり注目する人がいなかったんでしょうね。私も、北海道の写真愛好家の方のブログを見て、その存在を初めて知りました。そして、せっかくなら自分も見てみたい!と思うようになりました。
ジュエリーアイスが見られる場所は、豊頃町の観光ガイド(こちら)に詳しく書いてあります。大津海岸の十勝川河口付近で見られるようです。時季は、年によって異なるでしょうけど、だいたい1月末から2月末ぐらいまでのようで、私が行く成人式あたりだと見られないのではないかと不安に思っていました。しかし!
見ることができて良かった!
写真ではかわりづらいですが、海面から湯気のように水蒸気が立ち上っていて、とても幻想的な風景でした。
ただ、とてつもなく寒い!日の出の1時間前から、写真をカシャカシャ撮っていたのですが、あまりに寒く、指先の感覚がなくなってきたので、リモコンを使おうと思ったら、寒さのあまりリモコンが動かず・・・。カメラはこの通り、少し凍ってるし・・・。
一応、寒さ対策のために前日にユニクロでシャツを1枚買い、上着は5枚着込んでいたので、それほど寒さは感じなかったのですが、下半身と指先の冷え具合といったら尋常ではありませんでした。なにせ、マイナス15度前後ですからね。指先は全く感覚が無くなり、シャッターをうまく押せずに困りました(汗)
ということで、私のように観光のついでに行くような方であっても、しっかり寒さ対策して行かないと後悔しますよ!ということは、お伝えしておきます。そこさえ万全であれば、ほかでは、なかなか見ることができない美しい光景を集中して目にすることができると思います(笑)
こちらのホームページもご覧下さい⇒いつでも北海道に行きたい!