防災用に、ずいぶん前に買った懐中電灯を久しぶりに見てみたら、電池から液漏れして、とんでもない状態になっていました。ということで、時代はLEDに変わっていることだし、新しい懐中電灯を買うことにしました。いろいろ調べると、パナソニックから、どの電池にも対応する「電池がどれでもライト」というわかり易いネーミングの懐中電灯が販売されていることがわかり、「そう言えば、あの地震の時には、単一の電池が売り切れて、なかなか手に入らなかったなぁ」ということを思い出し、そういう時に便利そうなので購入しました。Amazonで1,666円でした。
どうやって単一から単四の電池に対応しているんだろうと思ったら、仕組みは簡単で、それぞれの電池が1本分入るスペースがあり、そこに合う電池を入れます。あとは、どの種類の電池を使いたいかというダイヤルを合わせると、LEDとその電池が電気的につながってライトが点灯するというものです。
ということで、たとえば単一から単四まで4本の電池を入れても、それらが並列につながるわけではないんですね。まぁ、4本入れておいて、単4の寿命が尽きたら次は単3にダイヤルを切り替え！みたいな使い方をすればいいんですけど。光は、それほど強くなく、そのぶん、比較的、点灯時間は長いようです。防災用として、よく考えられているなぁと思いました。
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