早朝、旭川の街中をブラブラ散歩していたら見慣れない盤を見つけました。
「なんだこれ?ヘンなセンサっぽいものがあるけど?」
と、近付いてみると、「ロードヒーティング盤」と書いてありました。なるほど、見かけないはずだ。
センサっぽいものは、どうやら降雪センサのようですね。北海道では、交通量が多い車道や、人通りが多い歩道などで、ロードヒーティングを使っているところがあります。このセンサは歩道側を向いているので、歩道用のロードヒーティングでしょうかね。そのわりには、ずいぶん大きな制御盤ですね。
私はてっきり、ボイラーなどでお湯にしたものを道路の下で循環させているのかと思っていたら、電線の発熱を利用するものもあるんですね(こちら←pdfファイルです)これは、かなりの電気代になりそうですね。でも、雪が多く降る地域での雪かき作業は重労働です。私も北海道に住んでいる時、一夜にして雪に埋もれてしまった自分の車をスコップで掘り出す作業を何度も経験しましたし、住んでいたアパートの前の雪かき作業を手伝ったりしましたが、高齢の方には、かなりキツイ作業だと思います。ということで、自宅の前の道をロードヒーティングにしている方も少なくないようです。
ということで、冬に雪がなくなっているお宅の前を通るときは感謝しないといけませんね。
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