パソコンも新しくなり、OSは最新のWindows10になりました。さすがに、このPCに、とっくの昔にメーカからのサポートが無くなっているEXCEL2000をインストールするのはセキュリティ上の不安を感じますし、「そもそも動くんだろうか?」という心配もあります。そこで、ネットで探してみたところ、フリーソフトで、Calcというものがあります。というのは、ずいぶん以前から知ってはいたのですが、なぜ使ってこなかったかと言うと、マクロの機能が無かったからです。マクロの無い表計算ソフトなんて、クリープを入れないコーヒーみたいなものですからね(わからない方も多いでしょう・・・)。ところが、いつの間にか、マクロの機能もついているではありませんか!ということで、早速、インストールしてみました。
MicrosoftのOfficeと互換性があるフリーソフトは、Open officeというものとLibre officeというものがあります。私が知っているのはOpen officeのほうですが、いつの間に2大勢力に変わっていたんだろう。そのあたりの事情は、いろいろあるようですが、とりあえず、ダウンロードする際に、いろいろウルサイOpen officeは途中でダウンロードをやめ、Libre officeをダウンロードしました。
早速、Calcを起動してみると、まるでエクセルそのもの!という画面ではありませんか。よく出来ているなぁ。
続いて、以前、作ったエクセルファイルを開いてみると、罫線とか関数が、うまく表示されていないところもありましたが、「その程度なら気にしませんよ」というレベルです。
問題のマクロですが、こちらも実行できる部分とエラーが出る部分がありました。が、なぜエラーになるのかがわからない・・・。そんなに難しいプログラムでもないんですが・・・。ネットで調べても、わりと苦労されている方が多くいらっしゃるのはわかりましたが、私が解決したい問題は検索できませんでした。ということで、「これは前途多難そうだなぁ・・・」ということで、それよりも、EXCEL2000を使えるようにしたほうが早そうだという方向に心が動き、EXCEL2000をインストールしました。オートコンプリートを使えるようにしておくと強制終了になるのはWindows7時代に学んでいたので、そこのチェックを外して使い始めました。今のところは、問題なく使えています。
本当は、そんな苦労したり、セコセコせずに、最新版のエクセルを買うのが一番なんでしょうけどね。高いからなぁ・・・。
結果的に、Libre officeは使わないことになりましたが、Calcはエクセルを普段使っている方には、ほとんど違和感なく使えそうですので、マクロを使わない方には良いソフトだと思います。ほかにも、ワードやパワーポイントと互換性のあるソフトもありますので、興味のある方は一度、インストールしてみてはいかがでしょうか。
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