先週、マイクロソフトからWindows11について発表されました。
Windows10から6年ぶりとなるそうです。わりと最近まで、Windows7を使っていたので、Windows10から6年も経っているというのは意外ですが。
Windows11の特徴は、「新しいデザイン」、「高い生産性」、「高い接続性」、「優れたゲーミング体験」、「より洗練されたWebアクセス」、「ストアの大幅な改善」だそうです。その説明を読んでみましたが、あまりよくわかりませんでした(笑) 簡単に言うと、リモート端末としての利便性を高めたり、スマホやタブレットを使い慣れた人にも使いやすくなっているということなのかな?
Windows10はサポートが2025年10月14日に終了予定とのことで、最も気になるのが、Windows10をWindows11に無償でアップグレードできるのか?ということですよね。一応、そこは対応してくれるようなのですが、そのためには、使っているPCが一定以上のスペックを有していることが条件になるようです(Windows11を使えるだけのスペックがPCにあるかどうか)。その条件が以下だそうです。
・ CPU:1GHz以上で稼働する2コア以上のもの(SoCでも可)
・メモリ:4GB以上
・ストレージ:64GB以上
・ファームウェア:UEFI(Secure Bootのサポートが必須)
・TPMモジュール:バージョン 2.0以上のもの
・GPU:DirectX 12と互換性があるもの(WDDM 2.0ドライバー必須)
・ディスプレイ:1280×720ピクセル以上かつ9型以上で、8bit以上のカラー表示に対応するもの
「そう言われても、よくわからんな~・・・」
という方も多いのでは。私も、自分のPCが、これらを満たしているよくわかりません(笑)
そんな私のような人たちのために、Windows11に対応しているかを判定してくれるソフトをマイクロソフトが無料で提供しています(こちら)。このページの下のほうに、「互換性の確認」というところがあり、そこで「アプリのダウンロード」を押すと、チェック用のアプリをダウンロードできるので、それをダウンロードしてから、そのファイルをダブルクリックして、インストールし、プログラムを起動すると、こんな画面が立ち上がります。
そこで、「今すぐチェック」を押すとチェックが始まります。
私の場合は、Windows11が使えるようです。良かった良かった。1年前に買ったばかりなので、これで「このPCは使えません」なんて言われたら悲し過ぎる。
実は、もう1台、PCを持っていて、一応、intel core i5なのですが、あまりのノロさにイライラするので、メモリを増設しようと思ったら、分解できないような構造になっていて、それでも壊れるのを覚悟で分解しようと思ったら、なんとメモリ増設用のスロットが無いということに気が付き、手の施しようがなく、ほとんど使っていない状態で、こちらはチェックするまでもなくWindows11が使えないのは明らか。普段使っていないので全く壊れないし・・・。このままOSが使えなくなるので捨てることになると思うと、なんだか悲しいし、腹立たしいなぁ・・・。
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