イギリスのEU離脱だけではなく、アメリカの大統領選でもそうでしたが、日本で報道されていた事前の予想とは違う結果になって驚きましたね。たしかに有権者は、あまり知識がなかったのかもしれませんが、でも、「今のままでは困る！」という思いが強かった人が多かったということなんだろうなと思います。
日本では、ちょうど今日が衆議院議員総選挙の投・開票日ですが、どうなるのでしょう。ちょうどタイミングよく日経平均株価が上がっているので、それを指標にするなら、景気は良いということになり、「今のままでは困る！」という思いは、それほど強くないのかもしれません。あとは、なんとなく（か、意図的かはわかりませんが）、風潮みたいなものがありますので、そこに乗っかる人がどれだけいるか。
台風も近付いているし、投票率は伸びなさそうですね。ちなみに、私は先週のうちに期日前投票を済ませてしまいました。
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