最近、アメフトがとても話題になっていますが・・・。いろんなところで、いろいろ言われているので、それについて、いまさら、どうこう言うつもりはありませんが。
あのタックルの映像を見て、すぐに思い出したのが、「ミリオンダラー・ベイビー」という、クリント・イーストウッドが監督・出演していた映画です。14年も前の作品なのですが、忘れっぽい私が、未だに覚えている珍しい映画です。
このブログを読んだ方が、「観てみたい!」と思うかもしれないので、詳細については書きませんが。プロボクサーとなった女性のサクセスストーリーと思っていたら、対戦相手の不意打ちにより、彼女の人生は一転してしまいます。実は、ものすごく重い映画で、だから記憶に残っているんですけどね。
その不意打ちが、今回のアメフトのタックルとシンクロして、記憶に蘇ってきたのだと思います。
そして、もうひとつ、栗城史多さんがエベレストで亡くなったというニュースも、ミリオンダラー・ベイビーを想起させるものがあるなぁと思いました。栗城さんは、その登山の様子をインターネット生中継するという点で、脚光を浴びたのではないかと思います。私も、ずいぶん前に、テレビで、その様子を観たことがあります。その後、指に重度の凍傷を負い、その再生を目指していることや、指9本を失いながらも、再度、エベレストに挑んだりと、その都度、ヤフーニュースなどで見てはいたのですが・・・。ミリオンダラー・ベイビーの主人公がそうであったように、栗城さんも、前に突き進むことしかできなかったのかもしれないなぁと。それをやめることは、すなわち「死」ということだったのかもしれないと思ったのでした。
ついでに、ミリオンダラー・ベイビーにも出演していたモーガン・フリーマンが訴えられたというニュースも飛び込んできましたね・・・。
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