このブログでサッカーネタを書くと、ものすごくアクセス数が少なくなるのですが、そんなことは気にせず書いちゃいます(笑)
ウルグアイVSフランス、ブラジルVSベルギーを観ました。
日本時間の23時、それから3時からという試合は、観ている者にとっても、なかなか厳しい試合です。どちらも延長戦にもつれこまなかったのは良かった(笑)
ウルグアイはカバーニをケガで欠いたのが痛かったですね。攻撃面ではスアレスがボールの供給役となってしまっていたように思います。そのスアレスは、南アフリカ大会ではゴールに入りそうになったボールを手で叩き落すという、とんでもない行動をしでかし一発レッドになり(対するガーナは、それで得たPKを決められず、延長戦に入り、結局、ウルグアイに敗れました。スアレスのハンドが無ければ間違いなくガーナが勝っていたでしょうから、ガーナの方は、きっと未だにスアレスを恨んでいるでしょうね)、ブラジル大会では相手選手に噛みつき一発レッド。噛みついたのはワールドカップだけではなくリバプール時代にもありましたし、試合中に人種差別発言があったとして罰せられたこともあったり・・・。サッカーが上手いのは間違いないですが、人間的にどうなんだろう?という行動を繰り返していて、今回も何かしでかすんじゃないかということでも注目を浴びていましたが、今回は、そういうことはなかったようで良かったです。
試合は、インターセプト合戦みたいな感じで、どちらもなかなかシュートにまで辿りつけず、観ている側としては面白い試合ではありませんでした。そんな中でよかったのはグリーズマンでしょう。2点目のシュートもすごかったですが、攻撃だけではなく守備面での貢献も大きかったですし、試合がバタバタしているのを、彼が落ち着けていたような印象がありました。カンテも相変わらず効いていましたね。
ブラジルとベルギーの試合は、ほとんどブラジルが押し気味に試合を進めていました。ベルギーは日本戦とはスタメンを少し変更し、より守備寄りの布陣でのぞみ、カウンターを狙っていました。2点目は、その戦術がハマった得点でしたね。デブルイネのシュートの正確さはさすがです。一方、ブラジルは、攻めに攻めていましたが、あれだけゴール前の守備を固められてしまうと、いかにテクニックのある選手をそろえていても、なかなか突破するのは難しかったということなんでしょうね。ネイマールは何度かペナルティエリア内で倒れ、PKを要求する場面がありました。ビデオで見ると、ファールとなってもおかしくないかなぁという接触もありましたが、これまでに審判を欺いてきた態度がアダになって、ファールを取って貰えなかったのかなぁなんて思ってしまいました。ベルギーは、アザールが光っていましたね。とにかくアザールにボールをあずけておけば、なんとかしてくれるといった感じで、彼が時間を費やしてくれたことでベルギーは救われていたのではないかと思います。
それにしても、これで南米は全て消えてしまいましたね。南米が優勝したのは、2002年日韓大会のブラジルまでさかのぼらないといけないんですよね。その後、イタリア、スペイン、ドイツが優勝したわけですが、どの国も残っていないという・・・(イタリアはワールドカップにも出られませんでしたし)。
まだ眠い日が、もう少しだけ続きますね。
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