久しぶりにサッカーネタを。
私はNHK BSでしかサッカーを観ません。NHK BSは基本的に日本人選手が所属しているチームの試合か、優勝争いをしているチームの試合の放送がほとんどです。ということで、最近、低迷していて、日本人選手が所属していないマンチェスターユナイテッドの試合を見る機会がメッキリ減ってしまいました。そして、たまに放送されたかと思えば、ルーニーはスタメンから外されていたり、ケガをしてベンチ外だったり。
ただ、ここ数年は、ストライカーというよりも、ゲームメーカーとしての働きが目だっていたので、ゆくゆくは、スコールズのような選手としてマンUを牽引し、そのまま引退するものと思っていました。それがエバートンへ移籍とは・・・。
私がNHK BSを観始めた、2010年頃はルーニーは20代半ばで、点を取るだけではなく、自陣深くまで戻って守備も献身的にこなし、スコールズが抜けてからはゲームメークもこなし、1人で数人分の働きをしていました。そんな働きをしていながら、2011-2012シーズンでは、27点も挙げていたのは驚愕です（そのシーズンはファンペルシーが30点で得点王でした）。
ということで、サッカー選手として必要な素質をいくつも持つルーニーは、（自分よりずいぶん年下ですが）憧れの選手でした。そんなルーニーの記憶に残るゴールシーンはこちらとこちら（Youtubeです）。ひとつめはナニからのクロスをオーバーヘッドで決めたシーンです。よく見ると、ナニが蹴ったボールはディフェンスの足にあたって角度が変わって、ルーニーの後ろ側に向かっているんですよね。それに咄嗟に合わせているのですが、キレイなオーバーヘッドですよね。この時、たしか、こんなシュートをしたのは子供の時以来だというようなことを言っていたと思います。ふたつめは超ロングシュートです。少し、ディフェンスを押していますが、まぁ、そこもテクニックということで（笑）
エバートンに移籍したとしても、もうひとはな咲かせて貰いたいなぁ。
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