たしかに事故のときに役にたちそうではありますが、なんと言うか・・・、いつでも優等生的な運転をしているわけではないので諸刃の剣にもなりそうだなぁと、これまで買うことを全く考えていませんでした。ただ、旅行の際、車を運転することが多く、そんなときに、とてもキレイな景色を見たり、北海道であればシカやキタキツネを見たり
「あぁ~、いま、ドライブレコーダーがあれば!」
という場面が何度かあり、旅行のお供にということを目的に購入することにしました。
調べてみると、いろんなメーカから出ているんですね。ピンキリですが、私の場合、目的が目的なので、とにかく景色が写って、長時間録画できるのがいいなぁという目で調べてみました。
最近の機種は、だいたい画質は、フルハイビジョン対応で、中には4K対応というものまであります。そしてHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)対応のものが、ほとんどです。フレームレートは30fpsぐらいで、LED信号の非表示対応とやらで、わざと中途半端なレートにしているものが多いようです(LED信号は50Hz地域では1秒間に100回、60Hz地域では120回点滅しているため、その周期が同じだと運が悪い場合、信号の色が映らないそうです)。そこまで、どの機種もだいたい同じなので、録画時間はマイクロSDカードの容量次第ということになり、だいたい32GBで4時間程度というところのようです。それで価格は1万円前後のものが多いです。
あとはGPS対応だったり、画角の広さだったり、細かいところを見ると、いろいろあるのですが、まぁ、初心者は、何がよいかよくわからないので、ひたすら口コミやらネットでの評価を見て、いろいろ迷った挙句、KENWOODのDRV-320という機種を購入しました。実は、そのひとつ上位機種にDRV-325というのがあり、違うのは梱包されているマイクロSDカードの容量(8GBか32GBか)だけということで、どうせ64GBのカードを買うつもりなので、DRV-320を購入しました。正式には64GBには非対応の製品ですが、口コミを見ると、使えそうなので(笑)
届いたのがこちら。
思っていた以上に小さい。
一方で、シガーソケット部に入れる部分がやけに大きい・・・。これだと、なんかの拍子にぶつかってしまいそう。ということで、ヒューズボックスから電源を取ることにしました。部品買いに行かなくちゃ・・・。
つづく
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