パンのフェス2018秋に出店していたので購入しました。
こちらのパン屋さんは、羊羹パンが代名詞のようで、各地のイベントに出店しているようです。羊羹パンと聞くと、北海道のようかんツイスト(こちら)を思い浮かべますが、こちらのお店のホームページを見ると、静岡にも羊羹パンがあり、各地の関連性は不明だそうです。また、もともとはパンを焼きすぎて焦げてしまった部分を隠すために、表面に羊羹を塗ったのが始まりで、それは昭和40年代頃のことだということも書いてありました。カステラに羊羹を挟んだようなシベリア(こちら)が明治から大正時代には存在していたということを考えると、焦げたパンの表面に羊羹を塗るというアイデアはそれほど突拍子も無いものでもなかったんでしょうね。
買ったのは、プレーン(200円)、レモン(210円)、バナナ(210円)、紫芋(210円)です(内税)。
羊羹は表面に塗ってあるだけなので、それほど羊羹の印象は強くはなく、普通のあんぱんと、それほど変わらない味でした。インパクトだけで比較すれば、その甘さという点で、北海道のようかんツイストの勝ちかなぁと思いました。いつか静岡のようかんパンも食べてみたいところです。
お店のホームページはこちら
以下もご覧下さい
・このお店の写真⇒こちら
・パン屋おすすめ度⇒こちら
・ブログ「あれこれと パン屋さん」⇒こちら
・HP「いつでも北海道に行きたい!」⇒こちら