サイゴン・デップというベトナム料理のお店があった場所に、外観はそのままに、新しい台湾料理のお店がオープンしていました。一度食べてみようと思い何度か訪問したのですが、いつも店が閉まっていて、なかなか食べることができず。食べログなどで検索してもヒットしないし。いったい、いつ行けばお店がオープンしているんだろう？と思いつつ、ある土曜日の12時前頃に行ったら、ついにオープンしているお店を目にすることに成功しました。
「どんなメニューがあるんだろう？」
と思って、入口に近付くと、ドア越しの店員さんと目が合い、そのまま店内に入ることに（笑）
どうやらメニューはルーローハン、焼きビーフン、チマキの3品しかないようで、私はルーローハンを注文しました。
「単品だと480円で、スープとデザートのセットだと580円です」
とのことなので、セットを注文しました。
店内を見回すと、台湾の情報誌があったので、それをパラパラと見ながら料理が来るのを待っていました。そして、5分ほど待ってやってきたのがこちら。
ものすごくシンプルですね。豚肉はかなりハッカクの香りが強いので、それが苦手な方はダメかもしれません。豆腐は腐豆腐なのかなぁ。クセがあると聞いたことがあるけど、この豆腐は全くクセはなくチーズのような食感でした。ご飯は、ベチャっとした食感で、個人的には好みじゃなかったけど、消化には良いかもしれません。ただ、これ単品だと500円でお釣りがくるというのは安いと思います。
中華街のはずれのほうで人通りが少ないところに立地していますし、観光客用というよりは、地元のサラリーマンをターゲットにしたお店かなぁと感じました。
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