長安道という、中華街大通りと関帝廟通りの入口をつなぐ道沿いにあります。この道は、普段、あまり通らないのですが、久しぶりに通ったら、「あれ?たしか、ここに伊豆のアンテナショップがあったはずだけど・・・(こちら)」という場所に台湾美食というお店ができていることに気が付きました。
調べてみると、7月にオープンしたようです。茂園は、伊勢佐木長者町からちょっと歩いたところにある点心の売店です。その道を通るたびに、「いつか買ってみよう」と思っているのですが、そう思っている間に、すでに2年近く経ちました・・・。その茂園が、今回、中華街にお店をオープンしたそうです。
土日は、東園か龍鳳酒家へ行くことにしているので、お盆休み中の平日に行って来ました。
台湾料理というと、真っ先に思い浮かぶのがルーローハンなので、それを食べようと思ったら、牛肉のブラックペッパー炒めという、東園にあるメニューと似たものがランチメニューにあったので、それを注文しました(850円)。
漬物、スープ、デザート付きというのは、だいたいのお店のランチと同じですが、漬物がキムチというのは初めてのパターンかもしれません(笑)。
メインの牛肉のブラックペッパー炒めは、どうしても東園と比較したくなってしまい申し訳ないのですが、東園に比べると、味が単調なような気がしました。本格中華というよりも、どこか家庭の味という感じがしました。と言うか、自分の舌が東園の味を欲しているので、それ以外は受け付けなくなっているのかもしれません。ちなみにブラックペッパーよりも唐辛子の辛さが強かったです。
中華街は、やはりお客さんが、それほど多くはなく、若い人の割合が多いように感じました。食べ歩きもいいけど、お店での食事もぜひ!
がんばれ中華街!